淹れ方で味が変わることを知ってから、いろいろと試していました。が、メモを取り忘れてしまいました。
楽しかったから仕方ない。
今回から淹れ方など新たに加え、楽しんでいるところをさらに強化してみました。
早速、今回の豆にいきましょう。
キリマンジャロ スノートップ

キリマンジャロ
キリマンジャロ山のあるタンザニア産コーヒー豆。
標高1500m以上で栽培され、主な品種はアラビカ種となっている。
スノートップとは?
収穫した豆の中から選りすぐり豆に、ブランド名としてスノートップが付けられました。
基準を厳格に守りブランド名を強化していることから、不作の年にはスノートップに該当なしとされることもあるようです。
スノートップという名前の由来は、ヘミングウェイ作の「キリマンジャロの雪」を基につけられたとされています。
特徴
強めな酸味に柑橘系のような甘味、芳醇なコクと香りにスッキリ後味とバランスのとれたコーヒー。
複数の淹れ方を試す
挽き具合、お湯の温度、注ぐ速さで風味が変わるのですが、どの程度変わるのかを少し試してみたい。
ということで、ものすごくザックリとした方法ですが数パターン試しました。
試したのは、豆の酸味or苦みを強調できるような方法や自分好みになりそうな方法です。
初心者趣味人の感覚なので、こんな風に楽しんでるんだと参考程度に見てもらえれば幸いです。
使用した豆など
キリマンジャロ スノートップ
焙煎度合いは、フルシティ。
粉量は2杯分です。
その1
- 粉量:20g
- 挽き:中挽き
- 温度:90℃程度
- 注ぎ:太め

フワッとした苦みに強い酸味、スッキリしているので飲みやすい気がします。
ただ私には物足りなさを感じました。スッキリしすぎているのが原因かもしれないです。
その2
- 粉量:24g
- 挽き:中挽き
- 温度:92℃程度
- 注ぎ:太め

その1に比べてスッキリ感がなくなりましたが、代わりにコクがあって味わい深くなった気がします。
酸味の豆と思っていましたが、苦みが効いてる方が美味しいかもしれないことを発見。
その3
- 粉量:22g
- 挽き:中細挽き(よりちょっと粗い気がする)
- 温度:96℃
- 注ぎ:細め

「その2」より苦みが強くなりました。
苦みの中にある酸味にしっかりとしたコクといった感じで、「その1」とはかなり違う味わい。
感想
酸味が強い豆と印象を持っていましたが、苦みを出した方が美味しいかもしれないです。
私は苦みが出ている方が好みでしたので、次の機会は苦みにもっと寄せたパターンを試してみたいです。
多くのパターン試したかったけど、無計画に始めたので豆が足りなかった……
豆ごとの自分の好みを探すのも楽しいです。これからも色んなパターンを試していきたいと思っています。
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