コーヒーを楽しく飲む! 8日目

夏の暑さは何だったのかというくらいに、ものすごく寒くなりましたね。雪が降るほどまでに寒くなるだなんて思いもしませんでした。
暑くなったり、寒くなったりと忙しいですが、コーヒーはいつ飲んでも美味しいですね。

それでは、今回の豆にいきましょう。

コリーン ヴェルテ

コリーン・ヴェルテ

原産国:コンゴ
品種:ブルボン etc.
精製処理:ウォッシュド(Washed)

コリーンとは&特徴

ダークチェリーの香りに華やかな風味。ワインやシャンパンを思わせる後味。
豊富な水と豊かな自然に囲まれた場所で作られ、アフリカトップクラスの品質を誇る。

淹れ方を試す

今回試したのは7パターン。

豆はもちろん「コリーン・ヴェルテ」

焙煎度合いは、シティロースト。
抽出量は、2杯分。
変えるのは、「粉量・挽き具合・お湯の温度・注ぎ」です。
比べてる基準はひとつ前の淹れ方です。

その1

・粉量:20g
・挽き:細挽き
・温度:95℃
・注ぎ:細め(ゆっくり)

ダークチェリーやナッツのような風味が飛び込んでくる感じ。後味と苦みが強く残る。
ミルクを入れて飲むのには向いてないないかも。後味とミルクがミスマッチ。

その2

・粉量:22g
・挽き:細挽き
・温度:92℃
・注ぎ:細め(ゆっくり)

風味が強くなった。フレーバー感を楽しめて結構いい感じ。

その3

・粉量:22g
・挽き:粗挽き
・温度:95℃
・注ぎ:細め(ゆっくり)

風味は相変わらずだが、苦みが減り前に比べて甘く感じる。
後味が抑えられるので飲みやすさアップ。

その4

・粉量:20g
・挽き:粗挽き
・温度:88℃
・注ぎ:細め(ゆっくり)

後味がかなり抑えめとなり、初めに飛び込んでくるダークチェリー感がかなり良き。
フレーバーを楽しむのも、ミルクを入れて楽しむのもヨシ。

その5

・粉量:22g
・挽き:粗挽き
・温度:88℃
・注ぎ:細め(ゆっくり)

苦みが抑えられた。風味がグッと来てサラっと消えていく感じ。
酸味を感じるスッキリとした仕上がりになった。
個人的には、苦みがある方が好き。

その6

・粉量:22g
・挽き:細挽き
・温度:95℃
・注ぎ:太め(はやく)

サラっとだった消え方がゆっくりに変わった。
ほんのり苦みがあって、いい感じに。

その7

・粉量:22g
・挽き:細挽き
・温度:92℃
・注ぎ:太め(はやく)

ダークチェリー感が薄れ酸味が強くなった。後味にふんわり苦みが登場する。
スッキリ飲むならいいかもしれないけど、この豆じゃなくてもいいかな?

終わり

「その2」「その4」「その6」が好みに近い感じでした。
フレーバー感を楽しみたいか、ミルクに合わせたいか、サッパリと飲みたいか、
そんな気分に合わせて淹れ方を変えることが出来て楽しい豆ではないでしょうか。
もう少し試してみたいので、また購入したいですね。

今年も、一か月に一回以上の更新を頑張ります。
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