コーヒーを楽しく飲む! 11日目

グァテマラ エル・インヘルト レジェンダリー・ゲイシャ

グァテマラ エル・インヘルト レジェンダリー・ゲイシャ

エル・インヘルト農園で生産されるゲイシャ種
原産国:グァテマラ
精製処理:ウォッシュド(Washed)

特徴

爽やかな柑橘系にほのかな甘みで、紅茶に似た風味が余韻として残るような感じ

淹れてみる

今回試したのは7パターン

豆はもちろん「グァテマラ」

焙煎具合:フルシティ
抽出量:1杯分

変えるのは「粉量・挽き具合・お湯の温度・注ぎ」です。

その1

・粉量:8g
・挽き:細挽き
・温度:90℃
・注ぎ:細め(ゆっくり)

柑橘系の香りを感じ、苦みの後から甘みがくる仕上がり。
どんな豆でもこの淹れ方なら多分問題なし。

その2

・粉量:10g
・挽き:細挽き
・温度:90℃
・注ぎ:細め(ゆっくり)

濃い方が個人的に好きかもしれない。
豆の特徴がしっかりと感じられる。

その3

・粉量:8g
・挽き:細粗挽き
・温度:95℃
・注ぎ:細め(ゆっくり)

香りは問題ないけど、味が……薄く感じてしまう

その4

・粉量:10g
・挽き:細挽き
・温度:88℃
・注ぎ:細め(ゆっくり)

「その2」より抑え気味な仕上がり。
量を飲むならいいかもしれん。

その5

・粉量:10g
・挽き:極細挽き
・温度:92℃
・注ぎ:細め(ゆっくり)

苦みを強く感じるようになった。
カフェオレ的な飲み方をするならよき。

その6

・粉量:8g
・挽き:細挽き
・温度:90℃
・注ぎ:細め(ゆっくり)

「その1」のリベンジ
風味を一番感じられる気がする。余韻が一番楽しめる。

その7

・粉量:10g
・挽き:細挽き
・温度:90℃
・注ぎ:細め(ゆっくり)

「その2」のリベンジ
好きな濃さなので「その6」もいいけど「その7」が一番好きかもしれない。

終わり

フレーバー感があり苦みが抑えられているといった印象を持つ良きコーヒー豆でした。
特徴をしっかりと引き出せなかったことが心残りです。

淹れ方を悩んだら、「細挽き」「90℃」「ゆっくり」が万能ということがわかりました。
淹れ方をもっと練習しないとダメですね。
練習しつつ、またの機会に試してみたいところです。

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