グァテマラ エル・インヘルト レジェンダリー・ゲイシャ

グァテマラ エル・インヘルト レジェンダリー・ゲイシャ
エル・インヘルト農園で生産されるゲイシャ種
原産国:グァテマラ
精製処理:ウォッシュド(Washed)
特徴
爽やかな柑橘系にほのかな甘みで、紅茶に似た風味が余韻として残るような感じ
淹れてみる
今回試したのは7パターン
豆はもちろん「グァテマラ」
焙煎具合:フルシティ
抽出量:1杯分
変えるのは「粉量・挽き具合・お湯の温度・注ぎ」です。
その1
・粉量:8g
・挽き:細挽き
・温度:90℃
・注ぎ:細め(ゆっくり)

柑橘系の香りを感じ、苦みの後から甘みがくる仕上がり。
どんな豆でもこの淹れ方なら多分問題なし。
その2
・粉量:10g
・挽き:細挽き
・温度:90℃
・注ぎ:細め(ゆっくり)

濃い方が個人的に好きかもしれない。
豆の特徴がしっかりと感じられる。
その3
・粉量:8g
・挽き:細粗挽き
・温度:95℃
・注ぎ:細め(ゆっくり)

香りは問題ないけど、味が……薄く感じてしまう
その4
・粉量:10g
・挽き:細挽き
・温度:88℃
・注ぎ:細め(ゆっくり)

「その2」より抑え気味な仕上がり。
量を飲むならいいかもしれん。
その5
・粉量:10g
・挽き:極細挽き
・温度:92℃
・注ぎ:細め(ゆっくり)

苦みを強く感じるようになった。
カフェオレ的な飲み方をするならよき。
その6
・粉量:8g
・挽き:細挽き
・温度:90℃
・注ぎ:細め(ゆっくり)

「その1」のリベンジ
風味を一番感じられる気がする。余韻が一番楽しめる。
その7
・粉量:10g
・挽き:細挽き
・温度:90℃
・注ぎ:細め(ゆっくり)

「その2」のリベンジ
好きな濃さなので「その6」もいいけど「その7」が一番好きかもしれない。
終わり
フレーバー感があり苦みが抑えられているといった印象を持つ良きコーヒー豆でした。
特徴をしっかりと引き出せなかったことが心残りです。
淹れ方を悩んだら、「細挽き」「90℃」「ゆっくり」が万能ということがわかりました。
淹れ方をもっと練習しないとダメですね。
練習しつつ、またの機会に試してみたいところです。
コメント